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第13回人間力アンケート
「20代が考える仕事観」

テーマ:人間力アンケート
2008-07-28 18:50
第13回人間力アンケートは、「20代が考える仕事観」と題して、2008年3月16日(日)に行われた会社説明会で実施されました。有効回答数は374人。
 
 
参加者の内訳
 
 
男性
女性
総計
社会人
74人(19.8%)
60人(16.0%)
134人(35.8%)
学生
176人(47.0%)
58人(15.5%)
234人(62.6%)
総計
250人(66.8%)
118人(31.6%)
368人(98.4%)
     
374人(100.0%)
※割合は、欠測例(性別などの記入忘れ)を含めた総計を分母として算出した。
 
 
 「働く」目的が明確な若者多し
 
Q1.あなたは何のために働きますか?

 
  「何のために働きますか」という質問に対して、「社会貢献のため」「夢のため」と回答した人が半数以上。次いで「お金を稼ぐため」「成長のため」が多く、「趣味のため」「何となく」はほとんどいませんでした。また、「その他」には「周りの人を幸せにするため」という回答が多くありました。
 
 
半数以上が初任給は「親に何かを買う」
 
Q2.初任給は何に使いましたか(使いますか)?

 
  社会人は自分の過去を振り返って、学生は将来初任給をもらったときにどうするか、という問いでしたが、「貯金」「自分の欲しい物を買う(買った)」「自己投資」と回答した人はそれぞれ全体の約1割程度で、半分以上の人が「親に何かを買う(買った)」と回答。また自由記載欄には「全額親にあげた」「母親と食事」と回答した人もおり、初任給を機会に親への感謝の気持ちを形にしている人が多いようです。
 
 
人付き合いを大事にしつつ、「自分磨き」も重視
 
Q3.休日は主に何をしますか?

 
  休日の過ごし方は、「友人・恋人・家族との交流」が33.2%と最も多く、次いで「自己啓発」でした。近しい人との付き合いも大事にしつつ、自分磨きも重視していることがよくわかります。  
 
 
20代が思い描く理想像
 
Q4.理想としている社会人はどんな人ですか?
※本回答は自由記載回答のため、全てを掲載せず意見の多かった以下の7カテゴリーに分けて示しました。
 
(1)特定の個人
 ・星野仙一
 ・渡辺美樹
 ・大前研一
 ・村田兆治
 ・稲盛和夫
 ・井深大
 ・父親  他多数
 ※キャリアコンサルティング社員も多数ありました。
 
(2)メリハリのある社会人
 ・オンとオフをしっかりと分けられる人
 ・公私ともに充実している人  など
 
(3)周りから認められる社会人
 ・みんなから慕われる人
 ・尊敬される人
 ・信頼される人  など
 
(4)リーダーシップのある社会人
 ・人がついていきたいと思える人
 ・人を巻き込む力のある人
 ・周りをまとめられる人  など
 
(5)影響力のある社会人
 ・周りにエネルギーを与えられる人
 ・人の人生を変える力を持った人
 ・社会に何か影響を与えられる人  など
 
(6)夢・ビジョンを持っている社会人
 ・将来のビジョンがはっきりしている人
 ・いつまでも夢を持ち続ける人
 ・夢を持っている人  など
 
(7)社会貢献
 ・社会貢献度の高い人
 ・自分のやりたい事=社会貢献の人  など
 
 
 
【総評】
 
  仕事に対して説明会に参加した20代がどのような意識を持っているかを調査する目的で行われた本アンケートでしたが、回答者の多くが高い志を持って仕事に臨んでいる事がわかりました。というのも、働く目的を問われると半数以上が「夢」「社会貢献」のためと回答し、また初任給の使い道では過半数が「親に何かを買う」であり、説明会参加者の4分の1が休日は「自己啓発」のために使い、さらに理想の社会人像にいたっては全員が明確な回答をしていました。人生の大半を費やす仕事なだけに、そこにどれだけの意味合いを見出せるかが、人生を充実させる一つの鍵になるのではないでしょうか。
 
  ご協力ありがとうございました。
 
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第41回しがくセミナー 「ちょっとの気づきで人は変われる」
講師:川西 修氏(幸南食糧株式会社 代表取締役)

テーマ:イベント報告
2008-07-15 21:12
 

 今回の講師は7坪の店舗から220億円企業までに育て上げた幸南食糧株式会社代表取締役の川西氏。時代を読み抜く目で数々のアイデアを実行してきた川西氏が考える気づき教育の真髄とは。
 
最大のライバルは時代
 
  私は24歳のときに大阪で独立することになりました。半年経っても売れず、店舗の家賃すらも払えなくなりそうなほどでした。私は思い悩みました。そして私は、同じ地域にある43件の米屋はすべて同じ方向を向いて同じ戦略で仕事をしていることと、時代が変わっていくにつれて社会も変わっていることの2つに気づいたのです。

  それならば同じ地域の米屋と全く正反対の仕事をすればいいのだということに気づきました。そこで私は他のお店ではやっていなかった「朝6時からでも、夕方5時以降でも、土日でも、マンションの高層階でも配達します」ということをやりました。すると、売れなかった商品が売れるようになり、89世帯入ったマンションで、全ての世帯がお客様になって下さいました。そして、9年間という時間はかかりましたが、気づけば地域で一番の売上を上げさせていただけるお店へと成長させていただきました。
 
  その時に思ったのは、商売とは常にライバルがあり、その最大のライバルは時代だということです。時代が変われば環境も人も変わり、お客様が変わるのです。お客様が変われば仕事の取り組み方を変えなければいけないのです。
   
  
徹底した気づき教育
 
 7坪で2人から始めた会社も売り上げが上がっていき、従業員数も30人を超えるほどに増えました。そんな会社が追い風状態の時に、会社の売り上げの3割を占めるお客様から取引中止の申し出があったのです。その理由を聞いたところ、そのお客様の会社は「挨拶が一流、元気が一流、サービスが一流」を重点に置いている会社であったため、それができないスタッフが出入りされては困るということでした。

  そのことを社員に話し、社内挨拶をできるようにしようということになり、実行し始めたのですが、3日も続きませんでした。私は当たり前のことが当たり前に何故出来ないのかと思いました。しかし、私は誰にでも出来る当たり前のことが、当たり前に、誰にも出来ないくらい出来れば相当の価値があるなと思いました。

 
  また、人というのは教えすぎると学ばなくなる、見せすぎると見なくなるものです。その時私は、教える教育と教えない教育があることに気づいたのです。教えないときには徹底的に教えないようにしようと思いました。その教えない教育を私は「気づき教育」と名付けました。人は人から言われてやることには抵抗があるのです、人は自分で気づいたことは忘れないし、行動に移しやすいのです。だから私は「気づき教育」をとても重要でとても大切にしております。


 小さなものを積み重ねていけば大きなものになります。しかし、弱いものがいくら積み重なっていっても強いものにはなりません。小さなこと、誰にでもできる当たり前のことを誰もできないくらいやり通してみてはいかがでしょうか。そうすれば必ず大きなものに変わっていきます。大きなことをやろうと思っていてもそう簡単に成し遂げることはできません。当たり前のことを当たり前に誰もできないくらいやる、それが大きな器になるのではないでしょうか。
 
 

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