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第6回人間力アンケート
「20代が考える感謝」

テーマ:人間力アンケート
2007-10-13 13:15
第6回人間力アンケートは、「20代が考える感謝」と題して、2007年7月22日(日)に行われた会社説明会で実施されました。有効回答数は291人。
 
 
参加者の内訳
 
 
男性
女性
総計
社会人
66人(22.7%)
56人(19.2%)
123人(42.3%)
学生
127人(43.6%)
36人(12.4%)
165人(56.7%)
総計
193人(66.3%)
95人(32.6%)
285人(97.9%)
     
291人(100%)
(※割合は、欠測例を含めた総計を分母として算出した。)
   
 
8割が父母へプレゼント、男性よりも女性が割合多し
 
Q1. 今年の父の日または母の日にプレゼントを贈りましたか?

 
  父の日、または母の日にプレゼントを贈った人は全体の78.7%でした。贈った人の割合を性別、入会時期別でみてみると、男性よりも女性、また入会6ヵ月以下よりも7ヵ月以上のメンバーがプレゼントをしていることがわかりました。この理由としては、男性よりも女性の方がより記念日等を気にする傾向があるということと、BEST入会後時間が経過するにつれ、BESTの影響により両親にプレゼントをするようになったと考えられます。
 
   
「一人暮らし」をきっかけに親のありがたみを実感
 
Q2. 両親へ感謝の気持ちを抱き始めたのはいつ頃ですか?

 
  両親への感謝の気持ちを抱き始めた時期は、ほとんどの人が高校生以上でした。次の項で詳細に触れますが、そのきっかけも一人暮らしやBESTに入会したからという意見がありました。
 
 
Q3.(Q2)の時期に感謝の気持ちを抱いたきっかけは何ですか?
 
  本回答は自由記載回答のため、すべてを掲載せず一部を抜粋しました。その際、記載内容により特に意見の多かった以下の4種類に分けて示しました。
 
(1)一人暮らしを始めた
 
・毎月生活費を送ってもらってありがたいと思った。
・今まで当たり前だった事が当たり前ではなかったと気づいた時。
・家族のありがたみ、支えてくれていたことに気付いた。
・今まで当たり前だった生活は全て両親のおかげだったと気づき、その感謝を形にして返していけるよう仕事を頑張っています。
(一部抜粋)
 
 
(2)支え(金銭等を含む)
 
・家計が苦しい中、大学まで行かせてくれた事。
・高校時代、ずっと自分の好きな野球をやらせてくれて、自分のわがままをサポートしてくれたことから。
・大学進学への資金を援助してもらったこと。
・予備校に通い始めて、親が自分の成長のために、お金をかけてくれていたことに気がついた時です。
・朝早くからお弁当をつくって、見送ってくれた(毎日部活の朝練で)。
(一部抜粋)
 
 
(3)出来事
 
・病弱の私を親が看病してくれたこと。
・親が親に感謝する姿を見て。
(一部抜粋)
 
 
(4)BEST
 
・説明会での代表の講演を聴いて。
・BESTで学び始めたこと。
・BESTに入会して学んでいく中で、担当社員から。
(一部抜粋)
 
  両親に感謝するきっかけを、解釈しやすいように、「一人暮らし」、「サポート」、「出来事」、「BEST」に分けてみました。
  まず、一人暮らしについてですが、「今まで実家で一緒に暮らしていたときには気付かなかったが、一人暮らしをして初めて、親にしてもらっていたことに気づいて感謝した」という声が多くありました。金銭等の支えや出来事については、大学の資金援助や病気の看病など、困っている状況を助けてくれた体験や、親の立ち居振る舞いなど、具体的な体験・経験が感謝の気持ちを抱くきっかけとなっていることが分かります。最後に、BESTについてですが、代表の話や担当社員の話を聞き、親から受けた恩を思い出して感謝するようになっています。第三者からの指摘で、それまで親が与えてくれたもの、親の影の努力に初めて気付けたという若者も少なくはないようです。  
 
 
長く時間を共にする人へこそ、感謝の気持ちを抱く人多し
 
Q4. 両親以外で、感謝している人は誰ですか?
 
  本回答は自由記載回答のため、すべてを掲載せず一部を抜粋しました。その際、記載内容により特に意見の多かった以下の4種類に分けて示しました。
 
(1)両親以外の親族
 
・祖父
・祖母
・弟
・姉
・妹
 
 
(2)学校の先生(顧問の先生を含む)
 
・高校の部活の先生
・大学のゼミの先生
・中学時代の部活顧問
 
 
(3)BEST
 
・担当社員
・BESTを紹介してくれた友人
・中学時代の部活顧問
(一部抜粋)
 
 
(4)親友
 
・中学時代の親友
(一部抜粋)
 
  本質問の回答は、上記のように大きく4つに分けられると考えられます。まず1つ目は、両親以外の親族である祖父、祖母、兄弟です。両親の次に身近な存在であり、接する機会も多いことから感謝の気持ちを抱くと考えられます。2つ目は、学校の先生です。中学、高校の部活の顧問の先生、大学のゼミの先生など何かに必死になって取り組んだ際、時には助けてくれ、時には叱ってくれた先生に感謝しているという意見が多くありました。3つ目は、BESTです。入会して1〜3ヵ月の人が回答者の40%を占める中、早くもBESTの担当社員やBESTの紹介者に感謝している人が見られました。最後に、親友です。中学、高校時代ほぼ毎日のように接し、お互いの悩みを打ち明けたり、励まし合うなかで感謝の気持ちを抱く存在となっていったのでしょう。
   以上のように、人は接する機会が多い相手ほど、様々な交流を通して「感謝の気持ち」も強くなるようです。
 
 
ふとした時の「ありがとう」にも感動
 
Q5. 「ありがとう」と言われて嬉しかった時のエピソードをお書き下さい。
 
  本回答は自由記載回答のため、すべてを掲載せず一部抜粋をした。
 
(1)その場で行動した
 
・片言の英語で、道を聞かれて答えたときの外国の方の「Thank You」
(一部抜粋)
 
 
(2)一定期間行動した
 
・サークルの幹部交代のとき、一年間幹部ありがとうと言われたとき。
・手紙に「お前に会えた事を感謝している」と書いてあったとき。
・自分が一生懸命世話をした人に言われたとき。
(一部抜粋)
 
 
(3)無意識
 
・お客様からたいしたこともしていないのにありがとうと言われたとき。
(一部抜粋)
 
 
  本質問の回答は、多岐にわたっており、大きく分けると次の3通りになると考えられます。まず1つ目は、相手がいるその場で何かをし、それに対して感謝されたこと、続いて2つ目は、ある一定期間(数ヶ月〜数年)をかけて、相手に対して何かをし続け、最終日などで感謝の言葉をかけられること、そして最後に3つ目は、特段意識はしていないけれども、感謝されたということです。今後もたくさんの人から「ありがとう」と言われる人生を歩みたいものです。
 
 
  今回のアンケートを通して、説明会に参加したほぼ全員が誰かに対して「感謝の気持ち」を抱いているということが分かりました。そして、8割近いメンバーが両親に対しプレゼントをしています。また、担当社員や先輩メンバーの献身的な努力が伝わったのか、現在感謝している人にBEST関係者(メンバー、担当社員など)が多くいることも印象的です。事実、メンバー期間が長い人ほど両親へプレゼントを渡した人の割合も高くなっており、BESTの教育内容のうち最も重要視している「感謝の気持ちを持つことの大切さ」が伝わっていることが実感できる結果となりました。常に感謝の気持ちを忘れず、そして人からも感謝されるような人になっていきたいですね。
 
ご協力ありがとうございました。
 
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2007.12.02 第8回人間力アンケート 「20代が考える政治観」
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2007.06.18 第4回人間力アンケート 「20代が考える高い志」
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2007.02.26 第1回人間力アンケート 「20代が考える人間力」
 
  

第33回しがくセミナー 「歌でつなぐ心のかけ橋」 講師:宮良多鶴子氏(ソプラノ歌手)

テーマ:イベント報告
2007-10-12 17:15
 今回の講師はソプラノ歌手の宮良多鶴子氏。沖縄の離島やボリビアでの慰問コンサートなどの活動を「歌でつなぐ心のかけ橋」のテーマでユンタク(お話し)に歌を交えて披露して下さいました。


沖縄の離島を巡るコンサート
 
 私は沖縄の離島を巡るコンサートをやっております。このきっかけとなったのが私のおばあちゃんでした。日本では有人の最南端の島である波照間島は周囲17キロのとても小さな島ですが、海が信じられないくらい美しく、空は青く、人は優しい。そんな地上の楽園のようなところにおばあちゃんはいます。沖縄では生まれ年のお祝いがあり、波照間の公民館に衣装を持って声楽の仲間と共に歌いました。このとき離島の人達はクラシックのコンサートを聴いたことがないと初めて知りました。「これは私が歌いに行くしかない」と思い始たのです。
 
  8年間思い続けて、離島巡りをすることができるようになりました。しかし、そのスケジュールは1週間で17校を朝晩船で渡って歌うという過酷なものでした。声楽家が朝晩違う島に渡って2時間コンサートをするというのは今後歌えなくなる可能性があるのです。体力はもちろん使いますが、喉を壊してしまうのです。
 

 
本気で生きているか
 

  離島巡りに挑戦できるように歌を歌えるようにしてくれたのは師匠のルチアーノ・ベルタニョリオ先生というイタリア人の先生でした。外国人と日本人の発声の違いの壁にぶち当たっていたときに出会いました。レッスンの最初の日、先生の前で歌った後言われたのは、「宮良、おまえ本気で生きているか」ということでした。 「本気で生きていないのなら即刻歌を辞めろ」と言われました。「本気で生きていない人間が、何の楽器も通さずに自分の身体の中から出る声で、人を感動させることができるのですか。表現することが出来るのですか。」 この1時間のレッスンで今までの全ての疑問が解消されました。ここから私は先生にゼロから全て教わりました。離島巡りは、この先生から教わった全ての技術と、体力の勝負だなと思いました。


 小浜島でのコンサートでは1日3ステージの大変なスケジュールでした。公民館の入口に、おじいさんが立っていました。「今日私、公民館で歌うから来てよ」と声を掛けました。耳の悪いおじいさんでしたが、音楽は耳で聴くだけではなく、心で感じるものです。おじいさんに何か感じて欲しいと思ったのです。コンサートでは一番前でたくさんの拍手をしてくれているそのおじいさんがいました。てっきり70代だと思っていたそのおじいさんは、なんと92歳だったのです。
 
 公民館で歌っていると、窓を閉め切っているのですが、何か風のようなものを感じるのです。それは皆さんからの想いでした。「無事に全工程終えることができたのは皆さんのおかげだ」と心から感じ、感謝しかありませんでした。

 
 
言い続けていれば必ず叶う
 
 私のおばあちゃんの妹は開拓移民として家族でボリビアに渡りました。小さい頃の私はただ「海外に行けていいな」程度しか思っていませんでした。別れの日、なぜ悲しい目をしているのかもわかりませんでした。
 
  家もない、水もない、食べ物もない中からのスタートでした。飲み水はどうしていたと思いますか。ガーゼを泥水が溜まったところへ浸してそれを飲んでいたそうです。これを聞いたのは高校生の頃でした。私は「いつかボリビアに行って歌で皆さんにふるさとの風を届けに行くんだ」と決心しました。そこから出会う人に「私はボリビアに行きたいんです」と話しました。そして2005年1月にある会で、ボリビア大使と出会い「ご協力をお願いします」と話し、結果12月にボリビアに行くことになったのです。20年言い続けやっと叶いました。言い続けていれば必ず叶うものだとこの時感じました。

 
  私がひとつ言えることは本気で生きて、好きなことを一つ見つける。そして、最大限、自分のできる限りの努力をするということです。そうすれば、もし目的が達成できなくても必ず皆さんの糧になります。私がそれを体験しています。それを皆さんと共に励ましあいながら歩んでいければいいなと思っています。

 

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