皆さんは天国、地獄と言えばどのような光景を目に浮かべるでしょうか。元松下商学院長の北山顕一先生は学びに来る生徒に妙心寺の山田無文老師から聞いたこういう話をしていたそうです。 「地獄と言うのは、きれいな部屋、ピカピカのテーブル。その上にたくさんのご馳走がある。しかし、人々は皆、青白い顔で不平不満を言っている。何故なら左手は椅子に結ばれていて、右手には1メートルもの長いフォークがくくりつけられていて、決してテーブルの上のご馳走にありつけないからだ」 「天国はどういう所かというと、きれいな部屋、ピカピカのテーブル。その上にご馳走。左手は椅子に結ばれ、右手には1メートルもの長いフォーク...。状況は全く同じだが、彼らはみんな良い顔色をし、楽しそうにしている。」 天国と地獄。全く同じ環境なのに、なぜ地獄の人達は不平不満を言い、天国の人達は楽しそうなのでしょう。 気づいた方もいるでしょうが、天国の人達は他人同士が長いフォークでご馳走を食べさせあっていたのです。「自分だけが良ければ」と思っている人にとっては地獄。周りを助けようとしている人にとっては天国というお話。 世の中面白いもので、自分の利なることをやろうと思えば思うほどうまくいかないもの。この話を肝に命じ、知らず知らず地獄への道を辿らない様気をつけたいものです。
代表の室舘が語る「今若者に求められる人間力」とは? 「人間力」と言っても社会では明確な定義がある訳ではありませんし、目に見えるものでもありません。私達は「人間力」を社会で活躍していくための人として総合力であるとし、5つの徳性を人間力の要素と定義いたしました...